質と量どちらが重要か?

質と量どちらが重要か?

古着転売においても、質と量どちらが重要なのか、たびたび議論されることがあります。

売れやすいけど利益の少ない商品、また売れにくいけど利益の大きい商品、どちらを扱うのが得策だと思いますか?

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最初は圧倒的に「量」重視

あくまでも私の個人的な感想になりますが、最初は圧倒的に「量」を重視すべきだと考えます。

なぜなら、稼げる利益はひとまず置いといて、より多くの経験が手に入るからです。

そもそも、そのやり方が正しいのか、効率的であるかどうかを判断するためには、それなりの経験が必要になります。

自分の中に効率性の「ものさし」を確立するためにも、最初はぜひ「量」を重視してみてください。

古着転売の「質」について

古着は、他の転売ジャンルと比較しても、1回あたりの利益が多い商品です。

上手くビンテージ品を見つけることができれば、時給1万円突破も難しくありません。

また、自分が実際に店舗に出向かなくても、今ではネット上で割安で売られている古着は無数に見つかります。

古着転売における「質」を定義することは難しいですが、とりあえず売上利益が大きいものと仮定すると、その幅は青天井です。

一般的に消費者は新しいものを好む傾向にありますが、古着は古ければ古いほど良い。

この特性がどういった強みを発揮するのか、次節で詳しく解説していきましょう。

「古さ」には大手が参入しにくい

「こんなものが欲しい」と思ったとき、すでに大手企業がマーケティング調査を行った上で、市場を独占していることでしょう。

一瞬にして似たような商品が乱立し、瞬く間に消費され、飽きられ、淘汰されていく…。

「新発売!」が本当なのか見分けがつかないほど、商品のスクラップ&ビルドが繰り返され、徐々にコンテンツとしての終焉を迎えることになるでしょう。

基本的に、消費者は新しいものを好み、それに向けて企業も戦略を練るので、個人が物販に参入しようとしても、さすがに部が悪いんですよね。

しかし古着というジャンルであれば、新しさはむしろ仇となり、古ければ古いほど価値が生まれます。

「古さ」という価値は、企業の努力で生み出すことはできず、時間に頼るしかありません。

だからこそ古着は、個人でも稼げるジャンルで、今後も廃れにくい商品だと考えています。

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